この記事では、俳優の大泉洋さんについてご紹介しています。
大泉洋さんが母親にお願いをされて教員免許を取得していたことをご存知ですか?
今回は、大泉洋さんが教員免許取得された理由や時期など学歴についてご紹介していきますのでよかったら最後までご覧ください。
大泉洋が許員免許を取得した理由
それでは、大泉洋さんが教員免許を取得した理由についてご紹介していきます。
大泉さんは、北海学園大学経済学部経済学科出身で高校の地理・歴史の教育職員免許を取得しています。
大学時代からタレント活動をして人気だった大泉さんですが、教員をしていた母親に「一個ぐらい言うこと聞け」と言われたことがきっかけで教員免許を取得しています。
大泉さんの母親は北海道旭川市出身で中学校の元教員で、父親の恒彦さんも北海道高等盲学校や北海道七飯養護学校などで校長を務めた元教員です。
ちなみに恒彦さんは2012年に「瑞宝双光章(すいほうたんこうしょう)」という受章されています。公務に長年にわたり従事して成績を挙げた方に授与されるそうですね。
教師としてご両親が働いていたため、お母様は特に芸能活動より安定した道に進んでもらいたかったのかもしれませんね。
また、「水曜どうでしょう」のプロデューサーである杉山順一さんの2015年時のインタビューで、大泉さんの母親に「今からでも先生になってくれないか」と言われたことを明かしていました。
それくらい大泉さんに教師になってほしかったのですね。大泉さんは先生になっていても人気になっていそうですよね!
しかし大学に入るまでに2浪し苦労され、勉強は嫌いだったことを明かされていました。
それでも母親の一言を守り、教員免許を取得しているのはすごいことですよね。
そんな、教員免許を無事に取得した大泉さんが、かねてから活動していた芸能活動に進んだ理由について次にご紹介していきます。
大泉洋が芸能界に入った理由
続いて、大泉洋さんが芸能界へ入った理由についてご紹介していきます。
大学時代にウケ狙いのため演劇研究会に所属していた大泉さんですが、1995年の大学2年の時に北海道テレビ「モザイクな夜V3」に出演したことがきっかけで芸能活動を始められています。
この頃からトーク力を買われ、スタジオに呼ばれるようになり翌1996年には「水曜どうでしょう」に出演し、北海道でのタレント活動が本格的に始まりました。
大泉さんは現役大学生で「水曜どうでしょう」の人気に拍車がかかっていたことと、日本の銀行の破綻などの影響があり就職に魅力を感じていなかったことから、ご本人は教員ではなくテレビや舞台で活動したいと感じるようになったそうです。
大泉さんが大学を卒業したのは1998年頃と思われ、前年には三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行などが破綻した出来事がありました。