この記事では、レスリング日本代表の石黒隼士（いしぐろはやと）さんの経歴やご家族についてご紹介しています。
パリオリンピック出場に内定した石黒隼士さんですが、これまでの経歴や学歴、ご家族もレスリング経験者なのか気になりますよね。
今回は、石黒隼士さんの経歴・学歴、ご家族について詳しくご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
石黒隼士の経歴・学歴
それでは初めに、石黒隼士選手の経歴・学歴についてご紹介していきます。
石黒選手は、1999年8月23日生まれの現在24歳です。
出身は東京都で、高校は埼玉の花咲徳栄高校、大学は日本大学のご出身でした。
レスリングを始めたのは小学校１年生の時で、もともとレスリングをやっていたお兄さんの背中を追いレスリングを始めたのがきっかけでした。
【主な成績】
小学校3～6年の時に全国少年少女選手権で4連覇
2013年全国中学選抜選手権で勝利
2014年中学二冠王者
2016・17年にインターハイと国体の84kg級で2連覇
2018年に79kg級で全日本学生選手権１年生王者
世界ジュニア選手権で優勝
2019年に86kg級でU23世界選手権3位、全日本大学選手権優勝、全日本選手権2位
2020年は全日本大学選手権で勝利し全日本選手権初優勝
2021年はアジア選手権5位、全日本選抜選手権制覇、世界選手権初出場（15位）、全日本大学選手権優勝
2022年全日本選手権制覇
2023年明治杯全日本選抜選手制覇、「ザグレブ・オープン（クロアチア）」2位、アジア選手権3位
anaとても素晴らしい結果を残されている素晴らしい選手だということがわかりますね！
それから、隼士さんは現在、自衛隊体育学校に所属されています。
自衛隊体育学校とは、「オリンピアンを輩出するとともにオリンピックにおけるメダルの獲得」及び「部隊における体育格闘指導者の育成」を目的とした自衛官アスリート育成の学校でした。
レスリングの他にも、ボクシングや柔道、水泳など13種目の競技でオリンピックでメダルを獲得できる選手を育成しているのだそうです。
2024年4月にはパリオリンピック出場の切符を掴み取っていますので、TV前で応援できるのが楽しみですね。
次に、石黒隼士選手のご両親についてご紹介していきます。
石黒隼士の父親・母親
続いて、石黒隼士選手のご両親についてご紹介していきます。
ご両親について調べると、どちらも一般の方のようでレスリング経験者という情報もありませんでした。
今年はパリオリンピックがありますので、ご両親も現地に駆けつけ、応援している姿がTVで見られるかもしれませんね。
ご両親の新しい情報など入りましたら追記してご紹介していきます。
次に、石黒隼士選手のご兄弟についてご紹介していきます。
石黒隼士の兄弟
続いて、石黒隼士選手のご兄妹についてご紹介していきます。
隼士さんには2つ上のお兄さんがおり、石黒峻士（たかし）さんということがわかりました。
お兄さんの生年月日は、1997年6月17日生まれの26歳です。
兄の峻士さんもレスリング選手としてご活躍されていて、2021年には兄弟での世界選手権出場を果たしています。
現在は、新日本プロレスに所属しながらレスリング競技を続けられています。
残念ながら、2023年末に行われた全日本レスリング選手権大会で敗戦し、兄・峻士さんのパリ五輪出場は無くなってしまいました。
会社側からも、プロレスラーになってほしいという思いがあるようでプロレスラーへの声がけもよくあるのだとか。
プロレスラー転向の可能性については、今のところ考えていないそうで、気持ちが向けばいいかもしれないとインタビューで話されていました。
お兄さんがプロレスラーとしてご活躍する時が来るかもしれませんので、お兄さんの活動にも注目していきたいですね。