こちらの記事では、福山雅治さんの声優活動についてご紹介しています。
福山雅治さんといえば、映画やドラマなどはもちろんアーティストとしてもご活躍されていますが、「声優」として活動されていることもご存知でしたか?
福山雅治さんは4作品出演されていますが、声優としての演技は上手いのか気になります。
そこで今回は、福山雅治さんの声優としての周りの評価や出演された作品についてご紹介していきます。
福山雅治の声優として演技は上手い?周りの評価は?
それでは、福山雅治さんの声優としての演技の評価などご紹介していきます。
福山雅治さんはこれまで4回、声優として作品に携わってこられました。
声優としての福山さんにはこんな声が寄せられていましたよ。
福山雅治氏、声優上手いな
— ジーン🍞⛩️🧚♂️Gina (@jinmei_orange) March 10, 2022
福山雅治さんがゲスト声優で引くほど上手いなと思った作品なんだっけ
— だいだら坊 (@daidarabo) November 2, 2023
シリアーティだったわ
未来のミライの録画何回も繰り返し観てるんだけど、ひいじぃじの若い時の声優が福山雅治さんって気付かなかった!
— lily📎⚾️🏄♂️🏍🍷👖🍺 (@sma_children) July 16, 2019
一番上手いと思う。
福山さんの声優としての評価はやはり良く「上手い」という声が上がっていました。
福山さんの、渋くて深みのある素敵な「声」は声優として今後も求められていくと思われます。
次に、福山さんの声優として演技をする中で声だけで「福山雅治」と気づかれてしまうのかについて触れていきます。
福山雅治は声で「福山雅治」と気づかれてしまう?
福山雅治さんといえば、渋くて惚れ惚れするようなかっこいい声ですので、モノマネをする方も多くいらっしゃいますよね。
そんな福山さんが声優として活動していく中で、やはり声だけで「福山雅治」と気づかれてしまうのか気になります。
福山さんが声優をするにあたってこんな声が寄せられていました。
CV. 福山雅治うまいなあ、あんなに有名な声のはずなのに気づかなかった
— だちゅら (@neena217) July 12, 2019
昨日の未来のミライ、ひいじいじがとても格好良かったね。声が福山雅治氏だったの?気づかなかった。自然な良い声でした。
— 浅見 侑 🐾 (@Asche06) July 13, 2019
おしりたんていの映画観てきたんだけどシリアーティの声上手すぎて福山雅治さんなの全然気づかなかった。すごいね
— える (@kingellery) March 27, 2022
福山さんが声を担当した作品では、思いの外「福山雅治」と気づかない方も多いようでした。
それほど声優としての演技も上手いということがわかりますね。
次に、福山雅治さんが声優を務めた作品についてご紹介していきます。
福山雅治が声優を務めた作品は何?
続いて、福山雅治さんが声優を務めた作品をご紹介していきます。
福山が劇場アニメや吹き替えで声優を務められてきたのは以下の4作品です。
- 「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち」福山雅秋役(2011年)
- 「未来のミライ」青年役(2018年)
- 「映画おしりたんてい シリアーティ」シリアーティ教授役(2022年)
- 「ウィッシュ」マグニフィコ役(2023年12月15日公開予定)
初めて声優として活動されたのはドラえもんで、「福山雅秋」とご本人をもじったようなキャラクター設定でした。
それでは順番にご紹介していきます。
映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ天使たち
こちらの作品は寺本幸代監督、清水東脚本の作品です。
しずかちゃんが憧れるスターの「福山雅秋」役として声優を務められました。
キャラクターの雰囲気もやはり福山雅治さんに似ていました。
この「福山雅秋」というキャラクターは、2009年のテレビアニメで放送されたドラえもんで初めは登場したのだそうです。
アニメでは 福山さんが声を担当していたわけではなく声優の梁田清之(やなだ きよゆき)さんが当初務めていました。
しかし、その放送を見た福山さんが自分のラジオ番組で「自分でアフレコをしたい」と熱望したのだそうです。
それが番組制作側に伝わったそうで、初めてのアフレコが実現したのだそうです。
2011年2月にはテレビアニメ、2011年3月には劇場アニメで「福山雅秋」役を2回演じています。
相当嬉しかったそうで、2011年時点でドラえもんの声優をされたことが芸能界に入って2番目に嬉しかったことだと話されています。
ちなみに1番嬉しかったことはビヨンセに「アイ・ライク・フクヤマ」と言われたことだそうです。
福山さんは現在6歳のお子さんもいらっしゃるので、ご自身が出演されたドラえもんの映画を見せているかもしれませんね。
未来のミライ
こちらの作品は、細田守監督作品です。
役名は「青年」といったとてもシンプルな役名ですね。
しかしこの作品の主人公である「くんちゃん」のキーパーソンを担う役どころだそうです。
福山さんは細田監督と以前から親交があったそうで、福山さんが作品のテーマなどに共感を抱いたことから、出演が実現したのだそうです。
「声優」としては2回目の作品なので、現場ではとても緊張されたそうです。
大勢の前で「声」を使う歌の仕事とはまた違った刺激だったようですね。
映画おしりたんてい シリアーティ
こちらの作品は門由利子監督、千葉克彦脚本の作品です。
福山さんは史上最強の敵役・シリアーティ教授役を演じられました。
福山さんはもともとアニメ「おしりたんてい」をご存知だったようで、アフレコできることが嬉しかったそうです。
やはりお子さんの影響が大きかったのかもしれませんね!
この作品のアフレコ現場では、一つのセリフに対してパターンをいくつか変えながら録られていたそうで、福山さんがカッコ良すぎて録り直しをすることもあったのだとか。
さらに、声優としてわずか3回目の作品であるにも関わらず「アドリブ」を取り入れ、完璧な収録もされていたそうです。
また、おしりたんていには「ププッとフムッとかいけつダンス」というエンディング曲がありますが、映画版では福山雅治さんの弾き語りバージョンになっています。
ウィッシュ
「ウィッシュ」は、2023年12月15日に公開予定のディズニー作品です。
「ターザン」や「アナと雪の女王」などを手がけていたクリス・バック監督ほか「シュガーラッシュ」や同じく「アナと雪の女王」などを手がけていたジェニファー・リーさんらが脚本を担当しています。
ミュージカル調の作品となっているそうで、「アナと雪の女王」と同様に人気作品になっていくことが予想されますね。
ちなみに主人公のアーシャの声は、元乃木坂46の生田絵梨花さんが務めています。
福山さんは、ミュージカル作品への参加は初めてで、初めはプレッシャーを感じていたそうですが、なかなかない機会ということで楽しみながら挑んだそうです。
福山さんのミュージカル調の歌声を聞くことができるのは見物ですね!
2018年からコンスタントに声優業も行われていますので、これから声優としての福山雅治さんのご活躍も楽しみですね!