この記事では、江口洋介さんと森高千里さんご夫婦についてご紹介しています。
江口洋介さんは役者のイメージが強いですが、アーティストとして活動していたことや、バンド活動がきっかけで妻の森高千里さんとお付き合いされたことをご存知ですか?
今回は、江口洋介さんと森高千里さんの馴れ初めや江口さんが歌手を始めた理由などについてご紹介していきます。
江口洋介と森高千里の馴れ初めはバンド活動
はじめに、江口洋介さんと森高千里さんの馴れ初めについてご紹介します。
江口さんと森高さんの出会いの始まりは1995年で、森高さんのラジオ番組「千里の道も一歩から」に江口さんがゲスト出演されました。
その後、森高さんに好意を抱くようになった江口さんが、1995年に泉谷茂さんが開催したチャリティーイベントに森高さんが出演すると聞きつけ、自身もイベントに参加することを決意したそうです。
相当森高さんのことがお好きだったと伺えますね♪
そのチャリティーコンサートでお二人がバンドを組み、森高さんがドラム、江口さんがギターを担当したことがきっかけで距離を縮め、交際に発展していきました。
お二人の交際のきっかけが、共通する音楽だったのは驚きでしたね。
そして、1995年から4年間の交際を経て、1999年6月3日にお二人はご結婚されます。
新婚当初のお二人の写真です。
森高さんは2000年に女の子、2002年に男の子をご出産され二児のママとなりました。
その後、夫婦でハウス食品「ジャワカレー」のCMにも出演されるほど仲の良いご夫婦となられます。
ご夫婦での音楽活動を待ち望んでいる方もいらっしゃると思いますので、今後もまたお二人揃った姿が見られる日が楽しみですね。
次に、江口洋介さんが音楽活動を始めたきっかけについてご紹介していきます。
江口洋介が音楽活動を始めたきっかけ
続いて、江口洋介さんが音楽活動を始めたきっかけについてご紹介していきます。
江口さんは幼い頃、母が経営する喫茶店から流れる有線放送に夢中になったことと、叔父の影響でビートルズのファンになったことが音楽活動をする元となります。
中学の時には、初めてアコースティックギターを買い、夢中で練習したことで本格的に音楽活動をするきっかけになったようです。
お芝居のイメージが強かったので、音楽活動を先にしていたのは驚きました。
好きな音楽は小学生の頃から洋楽がお好きで、ビートルズからアメリカンロック、サザンロックといったバンドアーティストへのめり込んでいきます。
エアロスミスのようなロッカーに憧れていた時期もあったそうで、若い頃の江口さんの「ロン毛」もロックバンドが影響していたのかも知れませんね。
ちなみにロン毛時代の江口さんはこちらです。
クールでかっこいい江口さんはロン毛も素敵ですね。
江口さんが音楽活動を再始動されていますので、これから江口さんの歌声を聞く機会が増えると思うと嬉しいですね。
次に、江口洋介さんの歌唱力についてご紹介していきます。
江口洋介の歌唱力は?
続いて、20代に精力的にアーティストとして活動してきた江口洋介さんの歌唱力についてご紹介していきます。
江口さんは、1988年2月にシングル「ガラスのバレイ」で歌手デビューをされました。
そこから、1988年〜1998年の10年間でアルバム曲を含む88曲をリリースされています。
江口さん自身が作詞・作曲をしている「恋をした夜は」や「愛は愛で」でヒットを出されていますので、言うまでもなく歌は上手いことがわかります。
中学の頃から音楽活動をするかたわら、18歳の頃には俳優も目指しオーディションを受けています。
高校卒業後に俳優として芸能界に入り、87年に「湘南爆走族」で俳優デビューされました。
江口さんはデビューされた当初、歌手・俳優どちらを志望かはっきり決めていなかったそうです。
下記のようにインタビューで語っています。
「当時は歌手、俳優どちら志望ということではなく、世に出て行くもの何でも楽しかった。映画やドラマの現場を見せてもらったり、ミュージシャン仲間と一緒に曲を作ったりと手探りでしたけど、何かを作ることにやたら興奮していました」
引用元:スポーツ報知
デビューされた当初は19、20歳頃ですのでとても刺激のある日々を過ごされたのだと思います。
また、20代の頃に歌手活動をしていた頃は、鼻歌がいくらでも浮かび、どの曲もメロディーから作って歌詞を付けたとインタビューで語っています。
お若い時から作詞・作曲も難なくこなしていて、まさにアーティストといえる楽曲作りをされてきたことがわかります。
そんな江口さんですが、1999年には一度歌手活動を休止されます。
順風満帆に見えた歌手活動に何があったのか気になりますね。
江口さんは俳優として活躍する一方、歌手としても活動を続けていく中で、お芝居と音楽のバランスが崩れてしまったとおっしゃっています。
ご自身いわく、器用な性格ではないためどちらか1つの分野を選ばないと作品に対して中途半端な向き合いになってしまうということから俳優業一本に絞ることを決意されました。
音楽は好きすぎるがゆえ遠ざかってしまったともインタビューで答えられています。
1999年以降は俳優として数々の作品にご出演され、実力派俳優としてのイメージを確立していきます。
- 1999〜2010年 フジテレビ「救命救急24時」進藤一生役
- 2003年 フジテレビ「白い巨塔」 里見脩二役
- 2004年 NHK大河ドラマ「新撰組」坂本龍馬役
俳優としてのキャリアを積まれたのち、2016年に音楽活動を再始動していきます。
この音楽活動再始動には、妻の森高千里さんの影響があったそうです。
森高さんは、35周年など節目の記念大事にされる方で、コンスタントに音楽活動をする森高さんが羨ましかったとおっしゃっています。
そして、2023年11月15日には25年ぶりとなる新曲「Blueな夜」を配信リリースされました。
こちらの新曲も作詞、作曲、編曲すべて江口さんご自身でされていますのでとても楽しみですね!