この記事では、歌舞伎役者の片岡千壽(かたおか せんじゅ)さんについてご紹介しています。
片岡千壽さんは中学卒業後に歌舞伎の道へ進まれ、歌舞伎一家の家庭ではなかったことをご存知ですか?
そんな千壽さんが現在ご結婚されてお子さんもいらっしゃるのかも気になると思いますので、詳しくご紹介してまいります。
片岡千壽は結婚して子供がいる?
それでは、片岡千壽さんは結婚して子供がいるのかご紹介していきます。
リサーチしてみますと、ご結婚はされておらずお子さんもいないことがわかりました。
2023年現在は42歳で、お若いですのでこれからご結婚されてお子さんに恵まれる可能性もありますね。
また、片岡千壽さんは歌舞伎役者としては遅咲きと思われる16歳から芸を磨かれていますので、これまで歌舞伎一筋で来られたことと思います。
そんな、歌舞伎一筋で来られた片岡千壽さんが、歌舞伎役者になったきっかけや本名などを次にご紹介いたします。
片岡千壽の本名
続いて、片岡千壽さんの本名をご紹介します。
リサーチしてみますと、「黒川裕介」さんということがわかりました。
千壽さんは1997年(当時16歳)に「上方歌舞伎塾」に入門し、その1期生でした。
1期生は8人しかいなかったそうですよ。
また、片岡千壽さんは、中学まで歌舞伎を知らなかったと語られていました。
歌舞伎役者になった理由を話されている、2014年のインタビュー記事がありましたので次にご紹介します。
片岡千壽が歌舞伎役者になった理由
続いて、片岡千壽さんが歌舞伎役者になった理由をご紹介していきます。
歌舞伎とは縁のない家に生まれ、見たことすらなかった。未知の世界に目を向けたきっかけは、中学卒業後の進路を考えていた時期に、親戚から上方歌舞伎塾の募集を聞いたこと。「人前に出るのが好きな質(たち)。入塾して嫌やったら辞めたらいい」と、軽い気持ちで応募した
引用元:日本産経新聞
中学卒業後から歌舞伎の世界へ飛びこんだのは驚きでした。
ちなみに千壽さんは、2023年時点で芸歴は26年になられています。
2年間、上方歌舞伎塾で研修を終えて卒業した後、片岡秀太郎(ひでたろう)氏に入門し、その後は、片岡千壽郎(せんじゅろう)を名乗って女形を中心に芸を磨かれてこられました。
2012年12月には京都・南座の顔見世興行で片岡千壽(せんじゅ)に芸名を改めて、「幹部級の役者」と言われる「名題(なだい)」に昇進されています。