この記事では、お笑い芸人としてご活躍されているほいけんたさんについてご紹介しています。
ものまね芸人として長年活動しているほいけんたさんですが、歌で人気になったのはコロナ禍での自粛期間中のカラオケごもりが始まりだったのはご存知でしたか?
今回は、歌でほいけんたブレイクするまでの道のりをご紹介していきます。
ほいけんたのブレイクのきっかけ
それでは、ほいけんたさんのブレイクのきっかけをご紹介していきます。
ほいさんにとっての一番の趣味はカラオケだそうで、本業であるモノマネの練習もカラオケボックスでされていて、特にコロナ禍で自粛中だった頃は毎日5時間こもるほど熱中していたそうです。
そんな中、歌の点数をご自身のブログにアップしていたらカラオケ番組からオファーが来るようになったとおっしゃっています。
この5時間のカラオケごもりをしたことで、カラオケ芸人として歩みを進め、ブレイクのきっかけとなったようですね。
カラオケのお仕事は、2020年1月11日にTBSで放送された「カラオケ100点出した猛者のみ集まる音楽祭 生放送で満点出せるか」という番組が始まりのようです。
その番組で、郷ひろみさんの「言えないよ」を歌い、なんと100点満点を叩き出して、見事賞金100万円を獲得されました。
そこから「カラオケ芸人」としての歩みを進められ、千鳥さんの番組「千鳥の鬼レンチャン」に繋がったのだそうです。
2022年9月25日に放送された鬼レンチャンでは、音程を外さないカラオケチャレンジ10曲を見事達成し、賞金の50万円を受け取られています。
2023年1月8日に放送された際は、T.M.Revolution・西川貴教さんの「HIGH PRESSURE(ハイ・プレッシャー)」を歌い、「カラダぐぅ」といった独特な歌い回しで一躍時の人となりました。
さらに人気に拍車がかかり、カラダぐぅTシャツやタオルなどのグッズの販売もされました。
2023年7月23日に放送された「FNS27時間テレビ」では、西川さんご本人と共演を果たし、HIGH PRESSUREをお二人で歌われました。
2023年10月15日に放送された鬼レンチャンでは「秋のほいけんた3時間SP」と題した放送もされ、TV欄のタイトルに【秋のほいけんた3時間SP】と付くくらいですのでほいけんたさんの人気ぶりが伺えました。
ご本人も自身のブログで「秋のほいけんた3時間SPって何?笑」と書かれていましたよ!
続いて、ほいさんの「カラダぐぅ」誕生のワケをご紹介していきます。
ほいけんたの「カラダぐぅ」誕生のワケ
次に、ほいけんたさんの代名詞とも言える「カラダぐぅ」が誕生した理由をご紹介していきます。
ほいさんといえば明石家さんまさんのモノマネで有名ですが、実は長年さんまさんのモノマネをやりすぎて喉を酷使したため、声帯の高音域を出すところに炎症が出てしまい、裏声が出せなくなってしまったそうなんです。
昔はキレイな裏声が出たとご本人はおっしゃっています。聞いてみたかったですね!
そうした経緯があり、裏声や高い音を出す時に編み出したのが現在の独特な歌唱法なのだそうです。
鬼レンチャン的には音程が合っていれば合格なようで、苦肉の策で喉を絞って歌ったら「カラダぐぅ」が出来上がったのだそうです。
あくまでもご本人は歌詞そのまま歌っているつもりのようで、「ルール上まったく問題ないテクニック」とご本人は主張されています!
カラダぐぅ誕生は、体を張りながらも偶然生み出されたものだったのだとわかりました。
続いて、ほいけんたブレイクの影響はどう広がったのかについてご紹介していきます。
ほいけんたのブレイクの影響はどう広がった?
次に、ほいけんたさんのブレイクの影響はどう広がったのかご紹介していきます。
ほいさんがブレイクする前に、たびたび千鳥のお二人がほいさんのことを番組でイジって面白く番組を作り上げて行ったことも人気になる一つの要因だったようです。
そしてたびたびイジられていくうちに鬼レンチャンの準レギュラーのようになっていったとフライデーのインタビュー記事でも語っています。
特に印象的だったのが、大吾さんが「ほいけんたのYouTubeもすごいぞ。登録者数今何人おるん?800人?えー!?少なっ!」と番組でおっしゃったその日の夜にほいさんの登録者数が2000人になったそうです。
千鳥さんの影響力、スゴイですね!
芸歴では千鳥さんの方がだいぶ下ですが、ほいさんは後輩からも愛されているのかなと感じました。
ちなみに、ほいさんの芸歴は41年と長く、同期にはダウンタウンさんやトミーズさんなどがおられます。
そうして数々の名場面が生まれ、FNS27時間テレビにご出演されたり、2023年のバレーボールの宣伝CMにまで起用されたりするなどほいけんたブームが巻き起こっています。
ご本人もせっかくの「ほいバブル」ですから、いろいろなことに挑戦したいと意気込みを語られていました。
これからも鬼レンチャンや歌番組などで歌声を聞けるのが楽しみですし、どんなメディアなどに出られるのか注目したいですね。