この記事では、お笑い芸人で不動産営業マンとしてもご活躍されている「せらっきょ」さんについてご紹介しています。
せらっきょさんは、営業マン時代トップクラスの営業成績で、現在もお笑い芸人と不動産営業をフリーでされていることをご存知ですか?
ここからは、せらっきょさんの学歴や不動産営業マン時代、お笑い芸人になった経緯などについてご紹介していますのでよかったら最後までご覧ください。
せらっきょの学歴
それでは、せらっきょさんの学歴についてご紹介していきます。
せらっきょさんは、大学は創価大学法学部法律学科出身で落語研究会に所属していたことがわかりました。
出身の高校はご本人は明らかにされてませんでしたが、同じ吉本所属の芸人シンレンサイのKOTORIさんのXによると
「関西創価高校の世良」とポストされているのを発見しました。
我々ラガーボーイズは全員ラグビー経験者でyoutubeチャンネルをやっています。
— KOTORI(シンレンサイ) (@the_earth_f_tz) November 11, 2018
筑紫高校主将で明治大学ラグビー部出身の笠原
大阪朝鮮高校のテジュ
関西創価高校の世良
宮崎北高校の有馬、太田
立命館慶祥高校の田崎
が面白ラグビー動画を毎日配信しております
ぜひチャンネル登録よろしくです!
お二人を含む5人の芸人さんたちで、ラガーボーイズとしてYouTubeもされていましたので信ぴょう性は高いかもしれません。
中高6年間ラグビー部に所属し、大阪の強豪校でレギュラー出場していたことを明かされていましたよ。
また、大学も創価大学に通われていましたので関西創価高校に通われていた可能性は高いかと思われます。
次に、せらっきょさんの元勤務先についてご紹介していきます。
せらっきょの元勤務先の不動産会社はどこ?
続いて、せらっきょさんの元勤務先についてご紹介していきます。
せらっきょさんは芸人になる前、住友不動産に勤務していたことがわかりました。
あまり大々的には公表はしておらず、プロフィールには国内最大手不動産会社と紹介されていました。
しかし、調べを進めるとせらっきょさんは10年に一度と言われる凄腕の営業マンだったことかわかりました。
入社1年目の成績
入社1年目に、新人の営業マン約150名の中で取扱件数1位となり新人表彰を受けられています。
営業マン時代のせらっきょさんの写真がこちらです。
入社2年目の成績(給料明細)
更に早くも2年目には、首都圏の営業マン約900人の中で1位に輝くなどの功績を残されました。
せらっきょさんは、新卒2年目の23歳のときの給与明細を載せられていました。
ひと月で260万超えのお給料はすごいですね!
毎月の固定給と現金支給のコンテスト代が含まれているとのことでした。
23歳でこんな金額を手にすると金銭感覚はおかしくなり、いまだに節約が苦手とおっしゃっていましたよ。
そんな輝かしい成績を残されたせらっきょさんですが、突如不動産営業マンを辞めお笑いの道へ進まれました。
次に、せらっきょさんがお笑い芸人になった理由についてご紹介していきます。
せらっきょがお笑い芸人になった理由
続いて、せらっきょさんがお笑い芸人になった理由についてご紹介していきます。
リサーチしてみますと、もともと就職希望ではなくお笑いの道へ進みたかったことがわかりました。
大学卒業前、すでに就職が決まっていたせらっきょさんでしたが、本当は就職したくなかったのだそうです。
自分の就職先をネットで調べ評判を見るたびブラック企業だということを知ってしまい、もともとお笑いが好きだったせらっきょさんは揺らいでいました。
卒業直前で、キャンパス内の知り合いに「なぁ、一緒に芸人なろうや!」と声をかけていたそうですが誘いに乗る方はおらず、そのまま就職されます。
その後、不動産営業としての頭角を表し活躍されていきますが芸人になる夢は捨てきれず、あっさりと会社を辞めたことをブログに綴られていました。
お笑い芸人に転職後
お笑い芸人に転職後はバイト生活をされていましたが、さまざまなアルバイトを経験したのち不動産営業をバイトとして再度始められました。
バイト時代には売買部の部長を任されるまでに昇格され取扱高が年間3億円以上となり、バイトなのに他の不動産会社からヘッドハンティングされることもありました。
現在は、お笑い芸人とフリーランスの不動産営業マンの二足のわらじを履いて活動されています。
せらっきょさんは営業マン経験を活かして、不動産関連の著書を出版されていましたのでご紹介していきます。
せらっきょは不動産の著書を出版
せらっきょさんは2023年6月に「住宅購入で成功する人、大失敗する人」という不動産関連の本を出版されていたこともわかりました。
本の出版に至った経緯
2021年に吉本興業で若手芸人さんと出版各社がタッグを組み、作家育成プロジェクトを発足したことがきっかけでした。
本を出したい芸人さんたちが集まり、出版社へ各々プレゼンをしてアピールし、出版社側がタッグを組みたい芸人さんを挙手で決めるというプロジェクトが企画されたそうです。
本の編集者の方には、「この本はマジメな本なので、笑いは要りませんからね」と念を押されたそうですが、こっそり笑いの要素はいれているとブログで話されていました。
また、不動産の審査が通りづらい芸人や役者、歌手、アイドル、YouTuberなど芸能関係者の家探しを300名以上を手伝ったことも明かされています。
このようなご活躍もあり、本の出版にあたったのかもしれませんね。
日本テレビで放送されたテレビドラマ「家売るオンナ」のPRを担当し、日テレ公認の「家売るオトコ」という異名もつきました。
これからもお笑い芸人と不動産営業マンの二刀流でご活躍されているせらっきょさんに注目し、応援していきたいと思います。