この記事では、佳子さまが手話を始めた理由や始めた時期についてご紹介しています。
佳子さまが手話で話されている姿はたびたびメディアでも取り上げられ、印象に残っている方も多いと思います。
ろう者の方からも佳子さまの手話は評価が高いことをご存知ですか?
ここからは、佳子さまがいつから手話を始めたのかなど詳しくご紹介していきますね。
佳子さまが手話をいつから始めた?
それでは初めに、佳子さまがいつから手話を始めたのかについてご紹介していきます。
リサーチしてみますと、佳子さまは20歳の時に手話を始められたことがわかりました。
佳子さまが初めて手話を披露されたのは2014年9月に行われた「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」でした。
披露された当時は20歳ですので、手話を始めて1年以内に披露できるまでに上達されていらっしゃることがわかります。
また、翌年2015年のコンテストで佳子さまは「手話は言葉であり、大切なコミュニケーション手段のひとつです」と答えられていますので、この頃から手話に特別な思いを抱かれていたのかもしれませんね。
ちなみに佳子さまは「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」には毎年参加されていらっしゃいますよ♪
佳子さまが手話を始めたのは紀子さまの影響?
続いて、佳子さまがなぜ手話を始められたのか理由をご説明していきます。
佳子さまがなぜ手話を始めたのか、はっきりとした理由はわかりませんでしたが、母親の紀子さまの影響があったことが考えられます。
母の紀子さまは皇室に入られてから、演出家で「ろう者」の井崎哲也さんに手話を教わっていたことがわかりました。
井崎さんは月に1・2回のペースで約10年ほど紀子さまに手話のご指導をされていたとのことです。
このことから、佳子さまは紀子さまの手話を見て育ち、ご自身も手話を始めたのではないかと予測されます。
佳子さまは、令和3年から全日本ろうあ連盟に非常勤嘱託職員として勤務されていて、日常的に手話を使われているそうです。
2023年11月にはペルー公式訪問の際に、現地のペルー手話を披露されたことも話題になりました。