この記事では、西山朋佳さんの高校や大学など学歴についてご紹介しています。
初の女性棋士誕生を囁かれている西山朋佳棋士。
西山朋佳さんの出身高校や大学など学歴、ご家族の情報など気になりますよね。
今回は、西山朋佳さんの学歴やご家族の情報について調査してまとめてみましたのでぜひ最後までご覧ください。
西山朋佳の高校は?
それでは、西山朋佳さんの出身高校についてご紹介していきます。
西山さんは、大阪学芸高等学校出身で2014年に卒業されています。
大阪学芸高等学校は、私立の高校で偏差値は2024年時点で45-62でした。
大阪学芸高等学校の出身の有名人は下記の方々がいました。
【なにわ男子】
道枝駿佑さん
西畑大吾さん
大西流星さん
長尾謙杜さん
【King&Prince】
永瀬廉さん
【WEST】
小瀧望さん
【元NMB48】
吉田朱里さん ほか
大阪学芸高校出身の棋士は、西山朋佳さんだけのようでした。
アイドル出身の方が多い高校だったんですね!
大阪学芸高校は、特技コースがあり、何かしらの一芸を頑張っている方が受験で入るそうで公欠が許されていたんだそうです。
活動であれば休んでも問題なかったため、5歳の頃から将棋を続けていた西山さんにとっては条件の合う高校だったのかもしれません。
また、高校時代には恩師である校長先生から贈ってもらった「塞翁が馬」という言葉を大事にされているそうです。
「塞翁が馬」という言葉を、失敗したときに思い出すようにしています。失敗しても、成功が最善の道かどうかは分からない。失敗したからこその良さもあるという考え方が出来るようになりました。
引用元:大阪狭山市HP
恩師の言葉をずっと大切にされている朋佳さんとっても素敵ですよね!
次に、西山朋佳さんの出身大学についてご紹介していきます。
西山朋佳は大学は中退していた
続いて、西山朋佳さんの出身大学についてご紹介していきます。
西山さんは、慶應義塾大学環境情報学部に入学されましたが休学し、その後中退していたことがわかりました。
慶應義塾大学にはAO入試で合格したそうですが、大学2年の2015年の時には休学されています。
その後、「第66回奨励会三段リーグ(2019年10月-2020年3月)の頃には大学を辞めていたことを『将棋世界』対談記事「師弟(2024年3月号)」で話されていたようですね。
休学・退学の理由については語られていないようでした。
また西山さんは、大阪府大阪狭山市出身で大学進学で東京へ上京されていますが、上京した理由について下記のように話されています。
関西将棋会館が実家から遠いですし、勉強する部屋は棋士室のみで、そこに通って将棋を指すのが私に向いているかを考えたときに、ちょっと微妙だと思ったんですよね。あとは東京に憧れがあり、慶應SFCが学生のやることに寛容というのは私の高校と似ていて、惹かれました。
引用元:文春オンライン
現在の生活拠点についてはわかりませんでしたが、2023年時点で「なかなか地元に帰ることができない」と話されていますので、大阪狭山市を離れて生活されているのかもしれません。
しかし、朋佳さんは大阪狭山市の特命大使もされているそうですよ。
地元大阪狭山市への思いを話されている記事がありました。
結構のびのび過ごせたなという印象があります。治安もすごく良いですし、全然怖い目に遭った記憶もなくて。環境も本当に穏やかで、育ちやすい環境で育ったなって。
引用元:大阪狭山市HP
生まれ育った地元はやはりかけがえのない大切な場所ですよね。
次に、囲碁棋士である西山朋佳さんの姉についてご紹介していきます。
西山朋佳の姉は囲碁棋士
続いて、西山朋佳さんの姉についてご紹介していきます。
西山さんの姉の名前は西山静佳さんで、朋佳さんより3つ上です。
耕)西山朋佳女王の就位式に囲碁棋士の姉・西山静佳初段がお祝いに駆けつけました。 pic.twitter.com/7JNyquEnW4
— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) July 10, 2019
画像の右側が静佳さんです。美人姉妹ですよね^^
静佳さんは1992年生まれの32歳、朋佳さんは1995年生まれの29歳です。
姉の静佳さんは現在、囲碁棋士として活動されています。
初めは教育大の音楽専攻をしていた母親の敦子さんの影響もありピアノを習っていたそうです。
しかし、小4の時に自宅の階段で転倒し右手の指の付け根を骨折したことでうまく指が動かなくなってしまい、ピアノを辞めたのだそうです。
その後、小5の時に母親が買ってきた漫画「ヒカルの碁」を読んだことがきっかけで、囲碁を始められたそうです。
もともと静佳さんも父親の影響もあり将棋はされていたそうですが、「王将の詰ませ方が分からず挫折した」と話されていたそうです。
高校は一度入学されたそうですが、土曜日に授業があったため院生手合い(プロの養成対局)と重なってしまうこともあり両親に退学を申し入れたそうです。
その後は22歳で見事プロ入りを果たしています。
天才姉妹を育てたご両親ですが、父の俊章さんは結果にはあまりこだわらず意思を尊重し個性を伸ばすことを心がけていたそうです。
美人姉妹のご活躍がこれからも楽しみですね。これからも西山姉妹を応援していきたいと思います。