元KANA-BOONのベーシスト・飯田祐馬(めしだ ゆうま)さんが熱波師という新たな道でご活躍されていました。
熱波師としての新たなアカウントをXで持っており、華麗な技を披露されていますのでどんな様子か気になりますよね。
そこで今回は、飯田祐馬さんの現在サウナの熱波師としてご活躍されている様子や実力などご紹介していきます。
飯田祐馬の現在!なぜサウナの熱波師に?
それでは、飯田祐馬さんが現在活動されているサウナの「熱波師」としての様子をご紹介していきます。
飯田祐馬の現在の姿
初めに、熱波師として活動されている飯田さんの姿がこちらです。
元バンドマンとは思えない、熱波師としての腕前を披露されていました。
ちなみに、KANA-BOONに在籍していた頃の飯田さんの姿がこちらです。
KANA-BOONに在籍していた頃と比べるとかなり風貌が変わったように思います。
接客業ということもあり、さわやかさを意識されたのかもしれませんね。
なぜサウナ熱波師に?
バンドマンからサウナの熱波師となった異色の経歴を持つ飯田さんですが、なぜバンドマンを引退後に熱波師になったのか気になりますよね。
飯田さんは、2022年2月の週刊誌のインタビューで熱波師になった理由を下記のように答えていました。
精神的な病気が理由で家から出られない時期も長くあって、ずっと人と話せなかったんですが、サウナを通じて他人とまた会話できるようになり、「お客さんを喜ばせたい」という発想も生まれてきました。お客さんのためにタオル捌きを練習しようとか、トークを磨こうとか、アロマで五感を刺激しようとか。一時の状態の悪さを考えると、そういう感情を持てるようになって本当によかった。僕はサウナに救われました。だからこそ、「サウナで人を救いたい」と感じています。
引用元:NEWS ポストセブン
もともとサウナ好きでだったこともあり、バンド時代も全国ツアーのついでに47都道府県のサウナを巡るほどサウナ好きだったそうですね。
過去にスクープされた自身の不倫報道や失踪騒動などで2019年にうつ病を発症されてからも医者に勧められてサウナに通われていたそうですよ。
このような経緯があり、2020年頃から熱波師を仕事とされています。
熱波師としてちゃんとデビューしたのは2021年の10月頃とインタビューでおっしゃっていました。
飯田さんの熱波師として活動されている、Xのアカウントを特定しましたので次にご紹介していきますね。
飯田祐馬の熱波師アカウントを特定
続いて、熱波師として活動する飯田祐馬さんのXのアカウントを特定しましたのでご紹介していきます。
「素面のいいだ。」
というアカウントで近況報告や、熱波師としての腕前を動画で披露しています。
飯田さんのアカウントはこちらです。
なぜか自撮りさせられた、、
— 素面のいいだ。 (@Aufguss_iida) December 10, 2023
思ってたのと違う、、 https://t.co/VNkF6p8WSr
更新頻度は高く、「#毎日アウフグース ○○日目」とハッシュタグを用いて熱波師の技を動画で披露されています。
2023年12月11日時点でXの動画投稿1030日を迎えていましたよ!
アウフグースとは
ちなみにアウフグースとは、下記のようなことを指します。
「アウフグース」とはドイツ語で“コーヒーなどを沸き出す”という意味です。
引用元:バーデと天然温泉 豊島園庭の湯
熱せられた石に水をかけて蒸気を発生させ、タオルなどを振り回しほどよい熱風をかけて、一気に汗をだしていただくプログラムです。
ドイツ発祥とされていて、パフォーマンスやサービスのことを「アウフグース」と呼んでいるそうですね。
このアウフグースは世界大会も行われていて、2023年9月にドイツで行われた大会で名古屋で活躍する日本人選手が2人優勝されています。
アウフグースの技は370種超えだそうですので、いろんな技を披露されている飯田さんのタオル捌きが気になりますよね。
実は、飯田さんは「関西No.1の熱波師」という呼び名を挙げているとのことですので、次に熱波師としての実力をご紹介していきます。
飯田祐馬の熱波師としての実力は?
続いて、飯田祐馬さんの熱波師としての実力はどれくらいなのかご紹介していきます。
先ほども少しお伝えしましたが、飯田さんは「関西No.1の熱波師」とも言われるほどの実力をお持ちでした。
毎日5、6時間練習をされているそうで、日々新技が増えているとインタビューで答えられていました。
今後の目標のとしては、オランダで行われているアウグースの世界大会に出場することだと語られています。
また、2023年4月にインタビューを受けられている動画もありました。
飯田さんが熱波師を始めた頃は、まだあまり熱波師として活動されている人は少なく、職業としてもちゃんと成り立たっていないくらいのものだったとのことです。
ただ凄い技をすればいいというわけではなく、お客さんが何を求めているのかなどを考えながら仕事をされているそうで、顧客のニーズに合わせたパフォーマンスや気遣いから「関西No.1の熱波師」と呼ばれるまでになったのかもしれません。
そんな熱波師として活躍されている飯田さんの、悲願の世界大会出場達成の報告が聞ける日を楽しみにしたいと思います。