この記事では、広島県安芸高田(あきたかた)市長の石丸伸二さんの英語力についてご紹介しています。
石丸伸二市長は銀行員時代にNY駐在を任された際、英語学校にも通っていたことがわかりました。
TOEICは800点半ばだそうですが、実際に英語を話されている様子など気になりますよね。
今回は、石丸伸二市長の英語力についてご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
石丸伸二市長の英語力はTOEIC800越え!
それでは、石丸伸二市長の英語力についてご紹介していきます。
石丸市長は、京都大学経済学部を卒業した後、2006年から三菱UFJ銀行に約14年勤務されていました。
2014年の31歳の頃には初代ニューヨーク駐在として任命され、4年半アメリカ大陸の主要9か国25都市で活動されてきました。
京大時代はTOEIC545点
京大を出ている石丸市長ですが、大学在学中のTOEICは545点だったとか。
大学生の頃は少し英語に苦手意識があったのだそうですね。
ご自身のXでも英語力について話されていました。
#英語 に関する昔話を少し。#京大 の難解な入試を解いて、英語ができる気になったのも束の間。
— 石丸伸二(安芸高田市長) (@shinji_ishimaru) January 24, 2022
初めての #TOEIC が545点で苦手意識が急浮上。
NY駐在が決まった時点で800点台半ば…
結局、渡米後も英会話学校に通う始末。
今回、#自己採点 は95点でした。
微妙に間違える辺りに、まだ苦手感が笑。 https://t.co/CE0PfQRLka
その後、銀行員となってNY駐在が決まった時にはTOEIC800点半ばまでの英語力をつけられていますが,
駐在となるともっと英語力が必要だったようですね。
しかし、働きながら英語学校に通われていたなんて凄すぎますね…
安芸高田市長になられた後も、外国の方の質疑を即座に読解し堂々と答えている姿がとても印象的でしたので次に詳しくご紹介していきます。
石丸伸二市長は当選後も英語力を発揮!
石丸市長は、安芸高田市長になった後も英語力を活かして活動されていました。
小学校で外国語教室されている外国の方の英語での質問に臨機応変に対応する一面がありました。
質問では外国語教室を拡大させることについてどう思うかでした。
(こちらの公式動画の50:38と55:00頃から、市長の英語を聞くことができます。)
この質問に対し市長自身はあまり英語は勉強としては、なくても良いと考えていると話されていました。
理由としては「みんなが必要なものではないから」と述べられています。
異文化を知るという意味では英会話はすごく役に立つものではあるので、幼児教育や小学校で英語に限らず外国語に触れ、楽しむ教育の機会を提供したいと話されていました。
あくまでも英会話、コミュニケーションを楽しく大切にしたいという思いが伝わってきました。
石丸市長のXでも、外国の方へのコミュニケーションについてポストされていました。
先日、ラーメン屋で困っている外国人観光客にメニューと買い方を説明しました。
— 石丸伸二(安芸高田市長) (@shinji_ishimaru) August 1, 2023
店員さんは「英語ムリ」を前面に出されていたのですが、海外では放置が一番辛いので、実は日本語でいいから話し掛ける方が喜ばれます。
コミュニケーションにおいては「何とかしてあげたい」が大事です。#安芸高田市 https://t.co/JiCpQ8PsWW
それから、今年の2月に行われたサンフレッチェ広島の必勝祈願行事でも英語を交えながら外国の方へもメッセージを伝えられていました。
市長のスピーチを見た方々のコメントを見ると、市長の英語は好印象だったようです。
・英語もスラスラと話せるこんなかっこいい市長はどこ見ても居ません
・何も見ずに日本語と英語のスピーチほんとかっこいい
・自分で英語通訳もできちゃうのは非常に身軽で自由でいいなあ
・英語で挨拶できる市長さん最高
2024年の7月には東京都知事選に立候補されていますので、石丸市長の英語をまた聞ける時が来るかもしれませんね。
今後も石丸伸二市長に注目していきたいと思います。